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Mazzei®耐食エジェクター

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Mazzei®高性能耐食エジェクター

弊社では、環境エンジニアリングサービスを多くのお客様に提供するため、耐食性とコスト削減との両立を常に最優先課題として取り組んでおります。

2種類の流体を混合できるエジェクターは以前より幅広い業界にて使用されており、当社でもアンモニア回収装置や濃縮装置に採用しております。

  • 化学?業分野におけるベンチュリースクラバーや中和液等薬液の混合
  • 農業分野における殺虫剤、除草剤の添加/散布
  • ボイラー設備への錆防止剤への添加
  • オゾンガスと混合させ、高濃度オゾン水を生成

ただし、カスタムメイドが主流となりハステロイやカーボンなど特殊材料が必要になるケースも多く、コストや納期が大きな負担になることがあります。 その為既設品の交換など急な対応が難しく、現状のまま使用されているケースも多く見られます。

そういったお客様の声を多々頂き、この度弊社ではアメリカにて長年に亘り 高耐食樹脂製エジェクターを提供しているMazzei Injector Companyと提携し「高性能耐食 エジェクター」を日本市場に紹介する運びとなりました。

特徴

1.高い耐食性とシンプル構造を両立
一般的にフッ素樹脂など高耐食材質は、用途が限定されることもあり材料が手に入りにくく加工が難しい為、高価になりがちです。
耐薬品性に優れる樹脂として世界的に広く使用されているPP(ポリプロピレン)と、フッ素系樹脂のPVDF(ポリフッ化ビリニデン)をエジェクターの標準材質とし、独自の技術で一体成型しております。
  • 殆ど取外し部品のない非常にシンプルな構造を実現し、故障や損傷のリスクを最小限にできる。
  • 取外し部品も容易に入手/交換可能。
  • 材質ごとに色を変えているため、現場の安全性を十分担保した上で性能を発揮できる。

PP製(緑)/PVDF製(青)

2.簡単に設置可能で、2種類の流体をミキシングできる。
  • 樹脂製の為、非常に軽量かつ設置/取外が容易なPTネジ接続の設計にしており容易にラインに接続可能。
  • ガスと液、及び液と液のミキシングが可能で従来のベンチュリースクラバーの用途以外にも薬液混合ラインなどプロセスに応じた柔軟な設置が可能。
  • 標準外となりますが、ステンレスでも製作可能。

ステンレス製

3.80種類を超えるバリエーションと高い応用性
Mazzei Injector Company独自の技術により、常に80種類を超える型式を用意しております。
  • お客様のプロセスに適した仕様を選定可能。
  • アメリカ医薬品局(FDA)の認可も受けており、化学プラントから製薬/食品まで幅広い産業に使用可能。
  • 流量計等、非常に多彩なオプションを取り揃えており、型式のバリエーションとの組み合わせで自由自在にプロセスに組り込み可能。

構造・仕組み

下記写真のように非常にシンプルな構造になります。
  • 可動部が殆どなく、部品数も厳選し設計・製作
  • 故障も少なく安全に長期使用が可能
ベンチュリ効果 という下記の特性に追従して、2種類の流体の混合を行います。
  • フィード側の液体が、内部の絞り込み部分を通過するときには流速が早くなり圧力も同時に減少。
  • フィード側と絞り込み部の圧力差より、吸引側の流体を弾き込み、フィード側と混合された状態で吐出側に吐出。
エジェクター内で発生した差圧によって発動する原理の為、より低温で高い性能を発揮します。
アスピレーター等研究目的で使用される機器等があり、非常に幅広い分野で採用されています。

取付方法

例1.エジェクターをメインラインに設置する場合
バイパスラインバルブに設けた圧力制御用の弁と併用して混合を調整します。
  • エジェクターにより2流体を混合する場合
    ⇒バイパスバルブを全閉にする。これにより必要な差圧が発生。
  • 流体の混合が必要ない場合
    ⇒バイパスバルブを開放する。差圧が生じない為吸引不可。
例2.エジェクターをバイパスラインに設置する場合
上記例1.と同様にメインラインとバイパスラインを設けます。
  • メインラインのバルブの開閉によって混合調整可能
  • 混合が容易なため農業分野などでも広く使用可能
例3.エジェクターにブースターポンプを設置する場合
メインラインにバルブが設置できず、駆動に必要な差圧を生み出せない場合は前段にブースターポンプを設置可能。
  • ポンプの吐出圧で駆動させるため運転条件の制圧を受けにくい
  • 流体の吸入を比較的安定させやすい

選定方法

①吸引する流体を選択
液体  or  ガス
②材質を選択
PP    PVDF    ステンレス
           
③エジェクターの仕様を決定
右記構造図の参照の上、最低2ヶ所の値を決定

A)駆動水流量    [lit/min]
B)吸引流体流量 [lit/min]
C)駆動水圧力    [kPaG]
D)吐出側圧力    [kPaG]

注意:吸引効果を発揮する為、C)駆動水圧力は D)吐出側圧力より高くなる必要があります
  
④選定仕様書に記載
選定仕様書に記入の上、弊社まで送信下さい
選定仕様書のダウンロード
⑤パラメーターシートでModelを選定
パラメーターシートより御客様で型式を選定可能
パラメーターシートのダウンロード
⑥製品図を確認
仕様
本体材質 PP          (ガラス繊維入り強化ポリプロピレン)
PVDF      (ポリフッ化ビリニリデン)
316LSS   (ステンレス)
接続 フランジ  (ステンレスのみ)
PTネジ    (樹脂タイプ標準)
NPTネジ  (主に海外向け)
最高使用可能圧力 1.0 MPaG (PP)
1.3 MPaG (PVDF)
最高使用可能温度 60 ℃       (PP)
90 ℃       (PVDF)
選定仕様書
パラメーターシート
パラメーターシート

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