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FIT制度について

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FIT(電力固定価格買取制度)におけるバイオガスエネルギー

わが国エネルギー政策の一大転換点ともいえる「電力固定価格買取制度(FIT:Feed in Tariff)」が、2012年7月1日よりスタートしました。
日本のエネルギー自給率は4%と低水準であり、自給率を高めるための再生可能エネルギーの普及拡大が急がれています。政府はこれまでに普及拡大のために、様々な方策を実施してきました 。

新エネ等電気利用(RPS)法 量による規制
2003年から電気事業者に、一定量以上の再生可能エネルギーの利用を義務付け
太陽光発電の余剰電力買取制度 2009年から太陽光発電システムで作られた電力のうち、余剰電力を固定価格で電気事業者が買い取る
固定価格買取(FIT)制度 価格による規制
2012年から電気事業者に、一定の価格での再生可能エネルギーの買取を義務付け

<表:日本における再生可能エネルギーの普及拡大の方策>

今回の制度である「固定価格買取制度(FIT)」は、再生可能エネルギーを一定価格で買取る制度で、最大限の導入が可能となり再生可能エネルギー普及の切り札としての期待が大きいと思われます。
再生可能エネルギーの固定価格買取制度は、1978年の米国から始まり、現在は世界で70以上の国、州、地域で導入されています。ドイツでは2000年にEEG法(再生可能エネルギー法)が施行され、バイオガス発電が579MW(2000年)から4910MW(2010年)と8.5倍に、風力発電が6097MW(2000年)から27204MW(2010年)と4.5倍になり、大きく伸び成果を上げています。

バイオガス資源の利活用には目を離せないものがあります。
FIT(再生可能エネルギー)では、「∗メタン発酵ガス化バイオガス」が「未利用木材等バイオガス」と並んで極めて有利な買取価格に設定されています。
∗資源エネルギー庁の資料によれば、メタン発酵ガス化バイオガスとして「下水汚泥」と「家畜糞尿」の二つが掲げられており、畜産事業者にとっては日々大量に排出される家畜糞尿を電力エネルギーに変換するという願ってもないビジネスチャンスが到来したことになります。
∗ただし、有利な買取価格が20年間にわたって保障されていくのも、当初の3年間という限られた申請期間内に着実に電力系統への連携(接続)を完了する必要があり、連携を計画する事業者には速やかな施設整備と連携開始が求められております。

欧州でのエネルギー事情

ドイツでは2003年にFIT(電力固定買取制度)が施行されてから、当時130基だったバイオガス発電プラントが、2013年において、1900基まで増加しております。

EUの2020年までのエネルギー予測

バイオマス発電は既に安定電力供給源として認知されているがこれから自然エネルギーのより大きな割合を占める。

<図:EU Energy Targets 20-20-20 by 2020より引用>

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