当社では、2020年に自社EPC(設計・調達・工事)にて、山形県米沢市にメタン発酵バイオガスプラントを建設。
現在も稼働率97%以上を維持して順調に稼働しております。
本プラントでは、地元農家から排出される牛糞や近郊の食品加工会社からの食物残渣など総量≒40~45トン/日のバイオマス原料をメタン発酵させて生成したバイオガスでCHP(熱電供給 発電装置)にて出力≒370kWで発電しております。
温水においてはプラント内のロードヒーティングの熱源に利用して冬季の除雪作業低減に役立てております。
原料投入フィーダー&破砕ポンプ
ポンプステーション内
ダブルメンブレンガスホルダー
フレアスタック
ガストリートメントシステム